2018-2-8
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背骨のズレが内臓・器官に影響し個人差をつくりだす。ということを前回のブログでは書きました。
個人差を作り出すもう一つの要因として
◎「酵素の働きの差」 があります。
消化・吸収・排出・呼吸・筋肉の動き・神経伝達・ホルモンの命令を受け触媒を作る・体内で行われる代謝のすべてに酵素が不可欠です。
体内には約5000種類の酵素が存在し、その5000種類分の仕事が存在します。
酵素が健康、生命維持に大きく関係している事がわかります。
その酵素の質が個人差をつくりだします。
残念ながら酵素の働く能力は遺伝子によって決定されているようです。
酵素を増やすために酵素食品を摂る方がいますが、酵素は口から入れても唾液や胃酸で分解されてしまい
酵素ではなくなってしまいます。
(ジアスターゼなど消化酵素は口から入れても効果があります。)
ではどのようにして酵素の質を高めればいいのか?
①肝臓を元気に保つことが最も大切 5000種のうち2500種は肝臓に関わっているから。
②酵素反応を活性化するためにビタミン・ミネラルの摂取が不可欠
③疲労をためず精神的な安定と睡眠・呼吸が基本
生命活動のカギ 酵素の質を維持しましょう。